Powerpoint(パワーポイント)の資料にアニメーションをつける目的には大きく2つあります。
それは、閲覧者を「楽しませる」そして「集中させる」の2つです。
この2つのポイントを意識することであなたのPowerpoint(パワーポイント)の
アニメーションを使うことの効果がグーンっと上がります!
アニメーションの効果的な使い方はスライド1ページに付き2つまで
基本的に1ページのスライドに使うのは、1つ、多くても2つまでにしてください。
理由としては、数が多すぎると閲覧者も疲れてしまうからです。
例えば、2つの資料があります。
- 全ての「文字」や「イラスト」にアニメーションがある資料
- 1ページに1つだけアニメーションをいれている資料
資料の全てにアニメーションがあると
内容を理解するより動きが気になってしまいます。
もしあなたの資料が、内容より楽しさを重視するならそれでもいいかもしれません。
もし内容を重視したいなら
スライド1ページに付き、1つだけアニメーションをいれている資料にしましょう!
ではどれにアニメーションを入れるべきかというと
ずばり結論が書かれている部分です!
結論の部分を見えないように隠しておき
説明して最後に表示させると閲覧している人も
自分で何がその空白に入るか考えるので記憶に残りやすいです。
他にはグラフや数字を隠してアニメーションさせることも効果的です。
スライド内のテキスト・図・図形にアニメーションを追加する
スライド内の図形やテキストをアニメーション化するのはとっても簡単です。
- 『「アニメーション」タブ』をクリック
- アニメーション設定したいオブジェクトまたはテキストを選択します。
※今回はアニメーションというテキストを選択しました。 - [アニメーション] の星のマークがあるところを選択して、演出したいアニメーションの種類を選択します。
赤枠をクリックすると
アニメーションの一覧が表示されます。
星にマウスを上に乗せると選択している「オブジェクトやテキストにアニメーションが自動でかかるのでそれを見て気に入ったものを入れましょう。
カテゴリは大きく4つです。
なし
開始
スライド表示時には隠れた状態でいる。クリックなどのタイミングでオブジェクトを表示する
強調
スライドで表示されているオブジェクトをクリックなどのタイミングで動かす
終了
スライドで表示されているオブジェクトを、クリックなどのタイミングで非表示にすることができる
アニメーションの軌跡
スライド上に表示されているオブジェクトを、クリックなどの場所に移動することができる
あなたの気になる演出を選択して見ましょう
アニメーションの詳細設定をする
- 効果オプション
現在選択しているアニメーションの演出の向きなどを変更できます。 - アニメーションウィンドウ
現在のスライドに設定しているアニメーションを観ることが出来ます。
アニメーションの順番を入れ替えたい時に利用します。
アニメーションを使う際、これはよく使うので覚えておくことをおすすめします。 - 開始のタイミング
クリック時かブックマーク時下選ぶことが出来ます。 - アニメーションのコピー/貼り付け
そのままですがアニメーションをコピー貼り付けできます。
アニメーションのタイミングを設定する
スライドのアニメーションを開始する際、さまざまな設定方法があります。
- クリック時
スライドをクリックすると、アニメーションが開始されます。 - 直前の動作と同時
アニメーションを前の順番のアニメーションと同時に再生します。 - 直前の動作の後
前のアニメーションが動作した後すぐに開始されます。 - 継続時間
効果時間を長くしたり短くしたりします。 - 遅延
効果が実行される前の待機時間を追加します。
まとめ
PowerPoint(パワーポイント)のアニメーションは
強調したりするのにとても効果的です
ただし両刃の剣で使用しすぎるとよみづらくなってしまいます。
なのでアニメーションのか←あ1スライド1~2アニメーションを推奨します。
参考になったら幸いです。
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