PowerPoint(パワーポイント)を見やすくするためには絶対欠かせないのが、配色の組み合わせです。
ここではPowerPoint(パワーポイント)で資料を作るとき見やすくてセンス通いと思われる配色方法についてご紹介します。
配色は3色でつくる
まずは、この資料を2つご覧ください。
もしあなたが取引先から資料をもらった時、
どちらのほうが見やすくてセンスを感じますか?
1番目
2番目
通常の場合は、色は多様化しないほうが好まれます。
でも時々、色を多様化して資料を作る人がいます。
色を多様化する人になぜ色をたくさん使うかと聞いてみると
次のような回答が多いです。
色がたくさんあったほうが、資料作るの楽しいから!
色がたくさんあったほうが、飽きずに見てもらえると思うから!
PowerPoint(パワーポイント)の3色カラーの内訳
- アクセントカラー(結論・まとめなど)
- コーポレートカラー(見出し等で使用)
- ベースカラー(本文など)
アクセントカラーとは
その記事の中で一番伝えたいところに使います。
なので3色の中で一番目立つ色を選択しましょう!
原色に近い色をチョイスするのが良いですね♪
コーポレートカラーとは、
PowerPoint(パワーポイント)の資料の中で
ベースカラーより強調したい部分になります。
本文よりも目立たせたい時とは「見出し」などですね。
本文も見出しも同じ色だと読みにくいので本文より目立つ色を使いましょう。
ただし、ベースカラーよりは目立たない色を選択してください。
よくコーポレートカラーは取引先のカラーに合わせて作ります。
例えば、
サブウェイなら緑色系の色
ローソンなら水色系の色
ドコモなら赤系の色
企業や相手によって使いましょう。
そして、最後のベースカラーは、資料の中で最もよく使う色になります。
なので本文などになります。
色の決め方順
まずコーポレートカラーを決めましょう!
企業お客さんの色を決めた後
ベースカラーを決めてください。
「コーポレートカラー」と「ベースカラー」の世界観を壊さない強調色を最後に入れたら完成です。
スライドの背景は色入れる?
もしあなたが普通の企業に向けて資料を作るなら
絶対に「白」をおすすめします。
私はWEBの業界に10年近くいますが
PowerPoint(パワーポイント)の資料に
背景色を塗った資料は見たことありません(笑)
よっぽどの理由がない限り背景色は「白色」にしてください。
アクセントカラーの注意点
「コーポレートカラー」と「ベースカラー」のあとに
なるべく目立つ色を選択しましょう!
目立つ色の選び方ですが、原色が目立ちやすいです。
コーポレートカラーの注意点
コーポレートカラーは、お客様や企業に関連する色にして下さい。
特にそういった色がない場合は、色自体の持つ特徴を使ってみてください。
情熱・積極的・行動
青色
信頼・安全・知的
黄色
楽観的・子供っぽい・変革
オレンジ色
活発・明るい・親しみやすい
緑色
自然・平和・癒やし
ピンク色
かわいい・優しい・柔らかい
紫色
神秘的・高級感・大人っぽい
白色
純粋・清潔・無垢
黒色
高級感・自信・強さ
灰色
控えめ・上品・渋い
ベースカラーの注意点
ベースカラーは、通常は「黒色」か「グレー色」になります。
特に仕事のビジネスでは色付きの文字は、怪しい印象や薄っぺらくなりがちなので
無難な「黒色」か「グレー色」にしましょう。
まとめ
PowerPoint(パワーポイント)の色の組み合わせですが
基本3色の組み合わせを使ってやってみて下さい。
おすすめは
アクセントカラー :赤色系
コーポレートカラー:青色系
ベースからー :黒色系
になります。
PowerPoint(パワーポイント)の色の組み合わせを考える際は参考にしてみてください。
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